外壁塗装の施工期間が短い会社は要注意!どんなリスクがある?
外壁塗装の施工期間が短いと嬉しいと思う方が多いかもしれません。
しかし、しっかりとした工程を経ての塗装作業になっているのか確認する必要があります。
例えば外壁塗装では必ず乾燥時間が必要です。
基本的には3回塗装するので、1回目の後に乾燥、2回目の後に乾燥、3回目の後に乾燥と、3回の乾燥時間が必要になってきます。
乾燥時間を守らないと希望した塗装カラーにならない、防水性が落ちる、将来的な塗装の剥がれや亀裂につながる恐れがあります。
乾燥させる時間は塗料の種類や気候、環境によりまちまちなので半日乾燥させる業者もあれば、下塗りを行ったら、その日の作業は終了して、次の日に中塗りを行う業者もあります。
いずれにしても、しっかりとした乾燥時間が必要なので「雨が降ってきたから」などの理由で乾燥時間を短くするのは良い塗装会社とは言えません。
天候も考慮しながら塗装スケジュールを組んでいくのが一般的です。
施工期間が短くなっているのは、必ずしも良い塗装会社とは限りませんのでご注意ください。
信濃美整では無料診断後、どのようなスケジュールで塗装を行っていくのかご案内しています。
それぞれ建物の大きさ、塗装面積の大きさが異なりますので、事前にスケジュールをお伝えするのは難しい部分がある点、ご了承ください。